村野 雄也

2022.01.31 Mon 上棟とは

 

今日は「上棟(じょうとう)」について少し書かせて頂きます。

家づくりではいくつかの行事ごとがありますが、その中でも一番大きなのイベントが「上棟」です。

 

上棟とは建物のを建てていく中で屋根の一番高いところの部材を棟木(むなぎ)というのですが、その棟木が上がったということで「上棟」と言います。別の言い方で「建前」や「建て方 」などの言い方もあります。

 

最近晴天が続いており大工さんたちと話をしていると、ここ近日毎日のように上棟の応援に行っているようです。

 

上棟では規模にもよりますが5~10人くらいの大工さんたちが集まって1日で建物を組み上げていきます。

大工さん1人では到底組み上げられないので常に仲間の大工さん同士で応援し合います。

 

大工さんの中に棟梁(とうりょう)さんがいます。棟梁とは上棟で集まった大工さんたちの親方、頭(かしら)のことです。

棟梁さんが現場指揮をしながら建て方は進んでいき、上棟後の現場においても引き続き造作工事を担っていきます。

 

最近立て続けに2件続けて上棟立ち会ってきました。

 

皆さんチームワーク良くて昼までにあっという間に棟まで上がってしまいました。

あ、、「上棟」してしまいました。

 

最近ではないですが、昔の上棟は今のように機械工具やプレカット加工がなかったので何日もかけて大工さんたちが作業していきました。棟が上がるとお施主さんは大工さんに親戚やご近所の方を招いて料理にお酒をふるまい、餅まきなどもして盛大に祝ったようです。

 

とても大事な行事だったんですね。

以上、今日は上棟についてでした。

 

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