ご主人：もともと暮らしていた家賃を解消したかったことと、子どもが小学校に入学する前に子ども部屋のある家を建てたかったことがきっかけですね。

ご主人：知人の紹介、Webサイト、仲介サービス業者などを通じて1年ほど探しました。
一貫して「こだわった家にしたい」という妻の思いを大事にしました。
私の仕事が建築関係ということもあって、最初は建築家やデザイナーの方を何人か訪ねながら、私たちの思いを実現してくれるパートナーを探しましたが、なかなかうまく行かず途中から地元の工務店を含めて探しました。
そんな中で森田さん(dramacyディレクター)に出会い、一晩で決めました。

ご主人：スタッフさんの「腕前」と「人柄」です。
初めて森田さんにお会いした時、豊富な経験と技術、誠実な人柄の両方に惹かれました。
その後お世話になったインテリアコーディネーター(IC)、保育士、現場監督の方も、素敵な方々で、ちゃんと私たちの要望を形にしてくれました。

ご主人：いっぱいありますが、まずは間取りかな。
奥様：そうだね。
暮らしやすくて、家事がしやすくて、居心地がよくて、家族みんながずっと居たいと思える空間にしたいと考えていました。
ご主人：設計の際に、家事を徹底的に効率化すること、とにかくLDKと玄関を大きくすること、その他の部屋は必要最小限にすること、などを要望しました。
奥様：みんなでLDKにいられるようにね。
ご主人：あとはデザインですね。はじめは和風のイメージでしたが、コストとのバランスも考える中で、最終的にはシンプルであることを重視しました。
機能的に意味の無いような装飾的なものはほとんどないですね。

奥様：こちらから気兼ねなく何でも聞けるような関係性を築いていただけたのがよかったです。
1年間という長い期間にわたって家づくりを進めていた中で、困ったらすぐ相談でき、すぐにアドバイスをいただけたことが一番よかったです。特にICの平山さんには本当にたくさん相談に乗っていただき、とても感謝しています。あとは、子どもがわんぱくなので、打ち合わせ中に保育士の方が見て下さったことも助かりました！
ご主人：一言でいうと「納得できる家を、納得できる価格と期間で、建てられたこと」ですね。いま私たち自身がそう思えるということが一番良かったです。dramacyで特に良かったことを挙げると、設計・IC・工事の品質、スタッフの人柄、コスト管理、打合わせ環境(春日井スタジオ)などですね。特に品質はかなり細かくこだわって、無茶振りもたくさんしましたが、献身的に対応してくださいました。
春日井スタジオもとてもよかったです。打ち合わせが苦にならず、家族連れにとってはありがたかったです。まだ他にも色々ありますが、このくらいにしておきます(笑)。

奥様：私は、玄関から入って廊下を抜けた瞬間、一気に広がる大きなLDKと窓越しに見える緑豊かな景色がとても気に入っています。
何度体験しても、この家でよかったなと思います。
ご主人：私もLDKですね。
来客に見られることを意識しながら細部まで徹底的にこだわったので。
例えば、窓際の天井を折り上げてカーテンボックスと窓サッシ枠を隠すことで、外の景色が天井で切り取って見えるように工夫したりとか、本当にキリがないくらい色んなことを議論しました(笑)。個人的に一番こだわったのは、壁掛けTVとサウンドバーの背面に設けた設備端子や壁内配線の設計です。TVボードを置きたくなかったので、レコーダーやゲーム機を階段下の収納にまとめて、そこからTV付近まで壁の中に配線を仕込みました。現場が始まった後も、監督の工藤さんとメールやWeb会議で何度もミリ単位の調整をしましたね。たくさん時間と労力をかけた結果、イメージ通りに仕上がったので、すごく気に入っています。

ご夫婦：特にないです！
奥様：この土地で、予算内でやれることはすべてやりきったよね。
ご主人：うん。徹底的にやりきったので、ほぼ思った通りになっています。

奥様：妥協せずやり抜くこと！
自分の家なので。もうこのくらいでいいかな、、、って妥協したくなる時が必ず来ると思いますが、やれることを妥協せずとことんやっていくのが良いと思います！
ご主人：妻と同じ意見です。私たちにとってdramacyは、スタッフさんの「腕前」と「人柄」が揃った信頼できるパートナーでした。忖度抜きで、工務店を迷われている方にはお勧めします！